消費税アップの税制措置

こんにちは。朝マックを食べてしまい、お腹がいっぱいのもち子です。

 

いよいよ来年の4月には、消費税が10%になるんですね...。

不動産の業界では売買や建築に影響してくるのですが、

何が影響するかと言えば、それは「税金」。

 

3月21日付けの業界新聞によると、

 

新たにアパートなどを建設した場合

建物に対する消費税は原則、

建物の引渡し日における税率が適用されます。

ただし、

前回の増税時と同様に、経過措置が設けられ、

今年の9月30日までに締結した工事請負契約については

建物の引き渡しが来年の4月1日以降になったとしても、

増税前の8%の税率が適用されることになっています。

 

また、すでにお持ちのアパートの増改築やリフォームなどを行う場合でも

こうした消費税の経過措置の適用対象となります。

工事の請負契約を締結する時期によって

消費税率が異なる予定すが、詳細は税理士までご確認ください。

(2016.03.21 全国賃貸新聞 8面から)

 

あわわわわ。

知らなかったらオオゴトですね。

 

善は急げということでしょうか。

急がばまわれという言葉もあるので、

安物買いの銭失いにならないよう、気の抜けない5ヶ月になりそうです。

シングルマザー向けのお部屋探しサイト

こんにちは。昨日の花見酒が残っているもちこです。

 

業界新聞をチェックするのが趣味のわたし。

 

シングルマザー家庭専用のポータルサイトがオープン

という記事を発見しました。

 

motherport.net

 

前から、こういうの必要やなあ、と思ってたから、

とうとう出たー!て、嬉しかったのです。

 

物件数はまだそんなに多くないみたいやけど、

出てくることが大事かな、と。

 

シングルファザーにも広がっていったらいいな^^

不動産屋さんは人生の疑似体験

こんにちは。今朝、髪の毛を結ったら頭皮が突っ張って、5回もやり直したもちこです。

 

SUUMOジャーナルでこんな記事を見つけました。

suumo.jp

 

バリアフリーって、実は運動の機会を損ねている面もあるんです」

 

という、要介助者のためのリフォームに関する記事でした。

もちこは賃貸専門なので、この記事に関しては業者よりもユーザー目線で読んでいたのですが、

記事の中のこんな一文にはっとしました。

 

「私がホームヘルパー2級の講習を受講した際に、

介護用おむつを渡されて自分も付けて寝て用を足す体験をしました」

 

以前、介護に近い経験を身内でしたことがあったんですが、もしあの時にもちこがおむつをしてみたら、、もっと心から寄り添えたのかもしれない。

彼女の辛さを想像できたのかもしれない、と思わせられた一文でした。

 

これは、「あのときもっとやってあげれることはなかったのかな」ていう後悔とかそういう話じゃなくて…経験することで、想像すらできなかった大変さや辛さがあることを知ることが出来たんじゃないかな、と。

それは相手のためじゃなく、もちこにこそ必要な気付きやったんやと思ったんです。

 

もちこが思うに、人は全く体験したことがないことに関して、想像の翼を広げることはできないんやと思うんです。

 

例えば、最近ハワイに行った友人から、

「森の先に海が広がる断崖の眺めが絶景で。でも風がほんと強くて、コインを放り投げたら吹き飛んじゃったの!」

ていう話を聞いたんですが、もちこはハワイに行ったことがありません。ハワイの緑の濃さや空の青さ、風の匂いなんか知らないから、近い経験をつなぎ合わせて友だちが見た景色や体験したワクワクを「想像」するしかない。

 

沖縄の空と海、原生林、台風のときの暴風雨…

 

「アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ」

 

と言う言葉がありますが、想像もきっとそう。

 

体験したことの新しい組み合わせ。創造なんじゃないでしょうか。

 

だから、似た経験がなければ想像できない。

 

 事故で一切の記憶を失ったある男性は、ご飯を食べろと言われれば止めろと言われるまで食べ続けて窒素し、お風呂に入れと言われれば真冬の浴槽に空のまま裸で数時間座り続け、炊飯器を開けたときに立ち昇った蒸気の正体が分からず、後の回想録で「蓋を開けたらきらきらしたものが現れて…」と書いたそうです。

 

話が逸れてしまいましたが、もちこにはオシメをして生活するということに近い経験がなかった。だから、想像もできなかった。そのことに、この文を読んで気付いたんです。

 

それに気付いたとき、不動産の仕事ってこの類似体験の積み重ねなんじゃないかな、って思って。

 

結婚したことなくても、子どもを産んだことなくても、保育園を検討したことなくても、夜遊び好きの男性一人暮らしなんてしたことなくても...

 

そういう人たちの暮らしにあった地域、物件を提案するお仕事。

 

最初は想像すらできなくて。

でも、周りに聞いたり、お客さん自身から聞いたり、積み重ねていくうちにわかっていく。

 

子どもがいる家はガラスの建具は危ないな、とか、畳は転んでも痛くないから助かるな、とか、都会暮らしが好きな男性一人は外食&ジムで汗を流すから、水回りは充実していなくてもいいんだな、とか。

 

役者さんが演じることで、様々な人生を疑似体験するのに近いことをやらせてもらっているのかもしれない。

 

そしたら、自分の価値観以外の世界も知って、ちょっと人に優しくなれる。

 

かもしれない。。

 

改めて、大切で、良いお仕事だな。と思ったのでした。

洗濯パンてなくてよい?

こんにちは。

睡眠不足で、就業中に意識が飛んでたもちこです。電話の音で覚めました。

Σ(´⊙ω⊙`)ビクットナ


今日、ご案内したお部屋には洗濯パンがないんですけど、これ見ていつもいいなあ、て思います。


洗濯パンていうのは、洗濯機の下についてる四角いプラスチックの受け皿みたいなやつ。

あそこ、ホコリや髪の毛の溜まり場になる癖に、狭かったり細かったりして、すっごく掃除しにくくないですか?


これ、別になくてもいいんです。

万が一水漏れした時の水受けなので、水漏れしなければいいだけなんです(万が一水漏れしたらサイアクデスが…)


洗濯パンがないことに、あわや「設備欠陥か!?」と動揺するお客さんも多いですが、掃除だけじゃなく、洗濯パンがない方がドラム式とかサイズ関係なく置けて楽だったりします。


ただし、借家人倍賞付きの住宅保険に入らず水漏れを起こした場合は、世にも恐ろしいことになるのでお気をつけて。。



繁忙期の舞台裏…

こんにちは。

今日はモンスターとセブンのヨーグルトとグレープフルーツジュースのみ。気づいたら飲みものしか口にしなかったもちこです。

オヒルヤスミッテナンデスカ?


不動産屋さんの繁忙期。まだ息が続いてます。4月の入居に向けて、見学と、申し込みと、契約と、、あっちゃこっちゃ飛び交ってます。


とは言え、今年がこんなに忙しいのは仲介業務のせいにあらず、、創業以来初めてになる新規案件、プロジェクトを回しているからなんです。


1年で最も忙しい華の繁忙期に、誰もやった事のない未知のプロジェクトが同時進行…はっきり言って回ってません_| ̄|○


連日の残業と、試行錯誤、、何より社内でのケンケンガクガクとした討論会に精神力消耗しまくりです。

余裕のない時期、余裕のないことやっちゃいけません。

普段温厚なスタッフが裏の顔隠しきれず、普段から生意気なもちこは、辛うじて犬歯に引っかかってた衣なんて引き止める余力もなく…なんとも大人気ないやり取りが連日連夜飽きもせず繰り返されてます。


明日はその本番です。

なんとかカッコのつく資料が揃ったところで力尽きました…

現場を回す身としては、最終資料を基に再度シミュレーションして、スケジュールや段取りに穴とか不安要素がないか洗い出したい気持ちヤマヤマなんですが。。


もうダメです。

アタマもココロもだめだめです(涙)


ということで、朝のフレッシュなアタマに希望を託したいと思います。


明日は通常出発で5:30起きでしたが、1時間早めることにします。

疲労と睡眠を考えたら、果たして明朝、フレッシュになれているのか……?という不安もかなりあるのですが、、


これで、お客さんから電話がかかってきたらちょー明るくきゃるんと電話に出ます。

(ナチュラルハイとも言える)


はーい、〇〇不動産のもちこです♡⤴︎



普通の繁忙期、これからは余裕に感じられそうです。。

これからは、セカンドハウスも当たり前?

こんにちは。

昨日、串焼き、焼き鳥、バー、居酒屋をハシゴし、ビール、マッコリ、ウイスキー、日本酒を飲み干したもちこです。


2月と言えば、不動産業界は一年で一番忙しい時期。そう、繁忙期の真っ只中。

普段はのんびりペースのうちの会社にも、連日問い合わせの電話やメールが入ってきます。


そんな中、度々登場するニーズがタイトルにある

セカンドハウス。


もちこが賃貸営業を始めた2年前は、一部の特殊な事情の人が借りる、という印象やったんですが、ここ最近は一般の人からの要望も増えている気がします。


一見、「お部屋を二つだなんて、まあリッチ♡」と、景気のいい話しのような感じもするけど、使い方として多いのは別宅というより、

・営業拠点

・SOHO

という二つ。

営業拠点ていうのは、企業の支店じゃなくて、個人が福岡や九州で営業する時の事務所兼寝泊まりする場所にするんだそう。


SOHOは、自宅はあるけど仕事するには狭いor集中できないなどの理由で、事務所としてではなく書斎感覚で探している感じ。


これらの背景には、活動エリアが県、時には国すらまたぐ広域になってきたということ、収入源を一つではなく複数持つスタイルが珍しくなくなってきたことがあるのかな?と思ってます。


ただ、不動産さんにはこう言う人たちが来るわけで。ニッチな集まりから全体をまとめるにはいささか無理があるかも?


とはいえ、物件の需要と供給を考えれば、明らかにこれからの時代ダブつくんですよね、物件が。借り手が付かずにローンを支払い続けるor廃屋になるくらいなら、格安や用途変更で貸し出すオーナーさんも増えてくるはず。

そしたら、部屋を借りるハードルがぐんと下がって、一人二〜三部屋契約なんて普通になるかもしれません。


なんて思ったもちこでした。





お部屋選びに現れてる?あなたの恋愛行動&思考

こんにちは。

不動産の選び方と恋愛事情って重なるんじゃない?と仮説を立ててるもちこです。

 

賃貸営業を始めた時に、

「不動産の選び方って、恋人選びと似てる!」て思って。

お部屋選びを恋愛に置き換えて考えるとびっくりするくらいすぽっとハマるんです。

 

お部屋に合理性を求める人もいれば、

多少暮らしづらくてもオシャレで人と違うものに惹かれる人もいる。

絶対築浅じゃないと嫌!て人もいれば、

時間を経たからこそ醸しだされている味わいのある物件がいい。て人も居る。

 

物件の何を重視するかって、異性のどこを重要視するかに似てません?

 

決め方もそう。

最初からビジョンを明確に持ってる人は、条件を満たした部屋に会った瞬間「ここにします!」。多少、「うーん」ってとこがあっても、優先順位が下の方だったら「大丈夫!なんとかなります^^」て、超前向き。

反対に、ビジョンに縛られすぎて10個中9個OKでも「後の1個が...」とタイミングを逃す人も(´Д` )

相手にリードして欲しい人、受け身な人は、そもそものビジョンさえなくて、ただただ提案される物件に「どうかなあ...」と言い続けたり。。

 

すぐにパートナーが出来る人、いつまでも独り身な人、出来ても長続きしなかったりどこか不満を燻らせている人...重なりません?(笑)

 

ということで、来週のもちこさんはーーー

 

■どんな人が好みなの?まずはそこを整理して... !

■妥協しない!理想の人(部屋)に会うまでは。完璧主義者の落とし穴

■「ここにします!」決断できる人の共通点

 

の、3本立てでお送りします(*´▽`*)ノ

 

とかできたらいいな。