これからは、セカンドハウスも当たり前?
こんにちは。
昨日、串焼き、焼き鳥、バー、居酒屋をハシゴし、ビール、マッコリ、ウイスキー、日本酒を飲み干したもちこです。
2月と言えば、不動産業界は一年で一番忙しい時期。そう、繁忙期の真っ只中。
普段はのんびりペースのうちの会社にも、連日問い合わせの電話やメールが入ってきます。
そんな中、度々登場するニーズがタイトルにある
セカンドハウス。
もちこが賃貸営業を始めた2年前は、一部の特殊な事情の人が借りる、という印象やったんですが、ここ最近は一般の人からの要望も増えている気がします。
一見、「お部屋を二つだなんて、まあリッチ♡」と、景気のいい話しのような感じもするけど、使い方として多いのは別宅というより、
・営業拠点
・SOHO
という二つ。
営業拠点ていうのは、企業の支店じゃなくて、個人が福岡や九州で営業する時の事務所兼寝泊まりする場所にするんだそう。
SOHOは、自宅はあるけど仕事するには狭いor集中できないなどの理由で、事務所としてではなく書斎感覚で探している感じ。
これらの背景には、活動エリアが県、時には国すらまたぐ広域になってきたということ、収入源を一つではなく複数持つスタイルが珍しくなくなってきたことがあるのかな?と思ってます。
ただ、不動産さんにはこう言う人たちが来るわけで。ニッチな集まりから全体をまとめるにはいささか無理があるかも?
とはいえ、物件の需要と供給を考えれば、明らかにこれからの時代ダブつくんですよね、物件が。借り手が付かずにローンを支払い続けるor廃屋になるくらいなら、格安や用途変更で貸し出すオーナーさんも増えてくるはず。
そしたら、部屋を借りるハードルがぐんと下がって、一人二〜三部屋契約なんて普通になるかもしれません。
なんて思ったもちこでした。