不動産投資は出口を大事に?
こんにちは。
美容室で前髪を「短くして下さい!」と注文したら、
カッパみたいな髪型になったもち子です。
今日は、不動産投資のお話し。
もち子は不動産投資自体はしていませんが、
将来お荷物になるであろう空き家が身近にあり、、
不動産の処分方法については個人的に注目している話題です。
で。
昨今、株以外にも個人で不動産に投資をする人が増えている。
らしいのですが、それに比例して
出口を考えてますか?
と指摘する専門家も多く見かけるようになってきました。
出口というのは、何をもって儲けと考えるか?というゴール設定。
売却の人はキャピタルゲインと言って、
購入と売却の差額で儲けるのを目的にしています。
反対に持ち続ける人はインカムゲイン、家賃収入が目的。
どかーんとお金が入ってこなくても、
定期的に安定した収入を得られることに関心があります。
で。
指摘されているのはキャピタルゲイン、売却益の話しなんですが、
不動産を買う時はきちんとここを考えましょう、ということらしいです。
価格とか、築年数とか、利回りとか。
もちろん大事な要素なんですが、結局売れなくちゃ意味がないし、
売れても利益が手元に残らないと当然意味が無い。
『購入価格ー売却価格=利益』
ではなく、ここに手数料とか、税金とか、仲介料とか...
買った後のお化粧直し(改装)代、短期譲渡であればやっぱり税金、諸々...
色々かかってくるんです。
全部込み込みでも儲けがでるのか?なんですね、お兄さん。
(注:もち子は賃貸担当です)
購入時より低い価格で売却したとしても、
一時保有してインカムゲインで稼いでから価格差を補填し、売却...
という出口戦略をとるオーナーさんも。
価格が下がりにくい物件を買うのが基本ともよく言われますよね。
(需要が落ちない人気の立地にある、など)
ようは、
自分が売りたい時に
売りたい値段で売れる商品、なのか?
自分が住み続けること前提の「実需」とは、
ここが最も違うポイントってことですね。