部屋を借りたら「電子マネーポイント」をプレゼント

こんにちは。連日の飲み会で体重が2キロ増えたもち子です。
 
 
 
最近、物件の差別化で、電子マネーをプレゼントする、というサービスが増えてきてますね。
 
今年の7月からは、セブン&アイグループのnanacoが仲間入りしました。
(他にはイオンとかもあったような)
 
 
 
仕組みとしてはこう。
 
セブン・カードサービスと業務提携したインサイトという会社(収納代行サービス会社)が、
取次の不動産会社を募集します。
 
で、取次になった不動産会社は、契約1件あたり1万円でポイントサービスを利用できるので、
お客さんに
「こっちの物件だったらポイントが付いてお得ですよー」とか、
「契約更新時に1万ポイントもらえますよー」とか、営業をかける。
 
ポイントをプレゼントするのはいつでも良いみたいなので、成約はもちろん、退去防止にも役立ちそう?
 
 
ただ、付与ポイント分は自腹なので、例えばお客さんに1万円プレゼントしたら、
不動産会社が支払うのは利用料の1万円+ポイント分の1万円で、計2万円。
 
 
利用料高すぎひんか?という。(1ポイント1円)
 
 
 
実際、1万程度で毎日住み続ける家を決めるものなんやろうか。
という、そもそも論から考え始めるもち子でした。